図形
概要 | 高校数学には様々な分野がありますが,「座標」「ベクトル」「関数」「いろいろな曲線」「微分」「積分」など,図形との関連性が大きい分野が多くを占めます。 数学の問題に取り組むときの大原則として,「なるべく楽に解く方法を考える」ことが大切です。上に挙げた分野では,その“楽に解く方法”が図形的発想であることが少なくありません。 各分野の基礎を固めていきながら,徐々に応用を学んでいく山型学習の,最も大切な土台となるのが「図形的発想力」と「計算力」です。 最難関大の入試問題では,上記の分野からの出題に見えても,出題者が真に問いたいのはその土台の部分の図形的発想力であることが少なくありません。 図形の学習を通じて,そのような発想力を自然と養うとともに,みなさんに考えることの楽しさを感じてもらえたら幸いです。 | ||||
対象 | 高1生 | 難易度 | 基礎~標準 | 受講料 | 18,000円 |
日程 | 3時間×3回(aかbを選択) a)12/18(月)19(火)20(水) 18:00~21:00 b)12/25(月)26(火)27(水) 18:00~21:00 | ||||
ベクトル
概要 | 図形問題のアプローチは,大きく分けて「図形」「座標」「ベクトル」3通りがあり,理論的にはどの解法でも同じ結果を得ることが可能です。ベクトルは,その解法が次元に影響されないというメリットがあり,高校数学では特に空間図形・空間座標の問題でその効力を発揮します。 この講習は,ベクトルの大きさ・内積・なす角の演算,線形表示の問題を通じベクトルに対する理解を十分に深められるよう配慮して講義します。 | ||||
対象 | 高2生 | 難易度 | 基礎~標準 | 受講料 | 18,000円 |
日程 | 3時間×3回(aかbを選択) a)12/21(木)22(金)23(土) b)12/28(木)29(金)30(土) |